まだブログ立ち上げたばかりでとても恐縮なのですが、
体験版の公開の仕方とか色々考えて、以後の活動はCi-enの方に移行したいと思います。
https://ci-en.jp/creator/1418
以後、ゲームの紹介記事はCi-enの方で更新しますので、
こちらのブログは更新しない方針でいます。
大変申し訳ありません。
2018年4月29日日曜日
2018年4月15日日曜日
尿意を上げて物理で殴れ
このゲームは一応、おしっこを扱うRPGなので尿意という概念があります。
現在の尿意はステータス画面で確認できます。
こんな感じですね。
HPの下に尿意のゲージがありますね。
これが満タンになるとおもらしをしてしまうと。
まあ、それは良いんですが……MP何処行ったよ?
そう、このゲームなんとMPが無いのです。
正確には、MPの代わりに尿意があるっていう感じですかね。
どういうことかというと、このゲームでは魔法を使うと尿意が増えます。
強い魔法であればあるほど、増える尿意の量は増加します。
一般的に魔法を使えば何かが減りますが、このゲームは逆に増えるのです。
つまり魔法を使いすぎるとおしっこが漏れてしまうということですね。
もちろん尿意ですので魔法を使っていなくても、マップ上での時間経過や戦闘でのターン経過でも、少しずつ増えます。
MPであればアイテムを使ったり宿屋に泊まることで回復していきますが、
こちらは尿意なので、アイテムを使っても宿屋に泊まっても無くなりません。
当たり前ですが、おしっこしないかぎり尿意は無くならないのです。
まあ、裏を返せばおしっこさえできれば、魔法が使い放題とも言えます。
おしっこするには、一番ベストなのはもちろんトイレに行くことです。
ただ世界観の所で触れましたが、この世界のトイレは魔王に奪われたせいで、
人が住める町が減っています。
そのため、残された町に人口が集中する結果となりました。
そうすると何が起こるかというと、圧倒的なトイレ不足です。
なので、町でトイレに寄ろうとしてもこんな光景が日常茶飯事。
なので選択肢としては、駅のトイレを使うとか、
知り合いにトイレを貸してもらうとかになりますが、
場所が限定されているため、どこでも通用する手段ではありません。
町には「トイレ屋」と言って、有料でトイレ……
いや、正確にはトイレのようなものを貸してくれるお店があります。
どんなものかは、実際に行って見てみると良いでしょう。
どうしても我慢できないときは上記のお店にお金を払ってそこを利用するか、
あるいは道ばたでこっそりと用を足してしまうしかないでしょう。
スキル「お花摘み」で、その辺で用を足すことが可能。
ただし、さすがに町中とかでは使えません。
あと、まだ尿意に余裕がある場合も使えません。
ちなみにこのお花摘み、なんと戦闘中も使用可能。
戦闘中に使った場合は、その場でおしっこをするため、おしっこが終わるまで行動不能、つまり一方的に攻撃されます。
それに耐え切れれば、おしっこが終わると同時に戦闘に戻ってきます。
そんなことより、他のスキルが気になるって?
まあ、それはまた追々説明しますよ……多分。
ちなみにその辺でしてしまうと、みんな女の子なのでそれなりに羞恥心を感じてしまいます。
そして厄介なのは、羞恥心を感じる……つまり精神的な乱れがある状態では、
魔法が使えなくなると言うことです。
羞恥心は歩いたりなんだりして時間が過ぎれば克服できるでしょうが、
逆に言えば野ションをしてからしばらくは、一切の魔法が使えなくなります。
これはよく覚えておいた方が良いでしょう。
また、おもらしをしてしまった場合も同様に心が乱れるので魔法は使えません。
まあ、おもらしをした時のことは、またの機会に詳しく話しましょう。
とまあ、尿意の厄介な部分だけを書き連ねましたが、
実は尿意が上がることによるメリットも存在するのです。
寧ろ、この尿意を上手く利用しないと案外戦闘で躓くかも知れません……。
そのメリットとは、尿意がある割合を超えると、急激に攻撃力と会心率(会心の一撃発生率)が上がるということです。
正確には尿意が50%を超えるとグンと上がり、75%を超えるとさらにグンと上がります。
なので寧ろ尿意を全く感じていない時は、なんだか弱く感じてくるかもしれません。
テストプレイしてても『魔法使いまくる→尿意50%になったら物理で殴る→尿意我慢できなくなってきたらトイレ行く→魔法t(ry』が主流になってます。
まさに、『尿意を上げて物理で殴れ』って感じです。
なので気がつくと、みんな常におしっこを我慢しながら戦っているという状況になりやすいです。
ただ、増えるのは攻撃力であって防御力は上がりません。
そのため受けるダメージは減らないので回復は必要です。
アイテムでもHPは回復できますが、基本は魔法での回復になります。
しかし、当然これも魔法なので尿意が上がります。
つまり、下手にパーティ全員の尿意を上げてると、いざHP回復しようとしたときに、
回復したいけど回復したらおもらししてしまう、
というジレンマに陥る場合もあります。
何にせよ、尿意は計画的にコントロールする必要があるということですね。
ちなみに、キャラクター達は尿意が50%および75%を超えた時は、
尿意をもよおした旨をつぶやくので、わかりやすくはなっているかと思います。
ただ上述の通り、うっかりおもらししてしまったり、
その辺でしてしまうと魔法が使えなくなるので、
この循環ができなくなります。
じゃあ、トイレ行けない時はどうしたら良いんだよ。
って話ですが、実はおしっこをする以外にも一つだけ尿意を下げる方法があります。
それがアリスだけが使える特別な魔法……『尿意転送』です。
対人にしか使えないという欠点こそありますが、これがなかなか強烈な武器になるのです。
もちろん、『尿意転送』を使うには、それ相応のリスクもありますが……。
次回はこの尿意転送魔法について、詳しく説明していきましょう。
現在の尿意はステータス画面で確認できます。
こんな感じですね。
HPの下に尿意のゲージがありますね。
これが満タンになるとおもらしをしてしまうと。
まあ、それは良いんですが……MP何処行ったよ?
そう、このゲームなんとMPが無いのです。
正確には、MPの代わりに尿意があるっていう感じですかね。
どういうことかというと、このゲームでは魔法を使うと尿意が増えます。
強い魔法であればあるほど、増える尿意の量は増加します。
一般的に魔法を使えば何かが減りますが、このゲームは逆に増えるのです。
つまり魔法を使いすぎるとおしっこが漏れてしまうということですね。
もちろん尿意ですので魔法を使っていなくても、マップ上での時間経過や戦闘でのターン経過でも、少しずつ増えます。
MPであればアイテムを使ったり宿屋に泊まることで回復していきますが、
こちらは尿意なので、アイテムを使っても宿屋に泊まっても無くなりません。
当たり前ですが、おしっこしないかぎり尿意は無くならないのです。
まあ、裏を返せばおしっこさえできれば、魔法が使い放題とも言えます。
おしっこするには、一番ベストなのはもちろんトイレに行くことです。
ただ世界観の所で触れましたが、この世界のトイレは魔王に奪われたせいで、
人が住める町が減っています。
そのため、残された町に人口が集中する結果となりました。
そうすると何が起こるかというと、圧倒的なトイレ不足です。
なので、町でトイレに寄ろうとしてもこんな光景が日常茶飯事。
なので選択肢としては、駅のトイレを使うとか、
知り合いにトイレを貸してもらうとかになりますが、
場所が限定されているため、どこでも通用する手段ではありません。
町には「トイレ屋」と言って、有料でトイレ……
いや、正確にはトイレのようなものを貸してくれるお店があります。
どんなものかは、実際に行って見てみると良いでしょう。
どうしても我慢できないときは上記のお店にお金を払ってそこを利用するか、
あるいは道ばたでこっそりと用を足してしまうしかないでしょう。
スキル「お花摘み」で、その辺で用を足すことが可能。
ただし、さすがに町中とかでは使えません。
あと、まだ尿意に余裕がある場合も使えません。
ちなみにこのお花摘み、なんと戦闘中も使用可能。
戦闘中に使った場合は、その場でおしっこをするため、おしっこが終わるまで行動不能、つまり一方的に攻撃されます。
それに耐え切れれば、おしっこが終わると同時に戦闘に戻ってきます。
そんなことより、他のスキルが気になるって?
まあ、それはまた追々説明しますよ……多分。
ちなみにその辺でしてしまうと、みんな女の子なのでそれなりに羞恥心を感じてしまいます。
そして厄介なのは、羞恥心を感じる……つまり精神的な乱れがある状態では、
魔法が使えなくなると言うことです。
羞恥心は歩いたりなんだりして時間が過ぎれば克服できるでしょうが、
逆に言えば野ションをしてからしばらくは、一切の魔法が使えなくなります。
これはよく覚えておいた方が良いでしょう。
また、おもらしをしてしまった場合も同様に心が乱れるので魔法は使えません。
まあ、おもらしをした時のことは、またの機会に詳しく話しましょう。
とまあ、尿意の厄介な部分だけを書き連ねましたが、
実は尿意が上がることによるメリットも存在するのです。
寧ろ、この尿意を上手く利用しないと案外戦闘で躓くかも知れません……。
そのメリットとは、尿意がある割合を超えると、急激に攻撃力と会心率(会心の一撃発生率)が上がるということです。
正確には尿意が50%を超えるとグンと上がり、75%を超えるとさらにグンと上がります。
なので寧ろ尿意を全く感じていない時は、なんだか弱く感じてくるかもしれません。
テストプレイしてても『魔法使いまくる→尿意50%になったら物理で殴る→尿意我慢できなくなってきたらトイレ行く→魔法t(ry』が主流になってます。
まさに、『尿意を上げて物理で殴れ』って感じです。
なので気がつくと、みんな常におしっこを我慢しながら戦っているという状況になりやすいです。
ただ、増えるのは攻撃力であって防御力は上がりません。
そのため受けるダメージは減らないので回復は必要です。
アイテムでもHPは回復できますが、基本は魔法での回復になります。
しかし、当然これも魔法なので尿意が上がります。
つまり、下手にパーティ全員の尿意を上げてると、いざHP回復しようとしたときに、
回復したいけど回復したらおもらししてしまう、
というジレンマに陥る場合もあります。
何にせよ、尿意は計画的にコントロールする必要があるということですね。
ちなみに、キャラクター達は尿意が50%および75%を超えた時は、
尿意をもよおした旨をつぶやくので、わかりやすくはなっているかと思います。
ただ上述の通り、うっかりおもらししてしまったり、
その辺でしてしまうと魔法が使えなくなるので、
この循環ができなくなります。
じゃあ、トイレ行けない時はどうしたら良いんだよ。
って話ですが、実はおしっこをする以外にも一つだけ尿意を下げる方法があります。
それがアリスだけが使える特別な魔法……『尿意転送』です。
対人にしか使えないという欠点こそありますが、これがなかなか強烈な武器になるのです。
もちろん、『尿意転送』を使うには、それ相応のリスクもありますが……。
次回はこの尿意転送魔法について、詳しく説明していきましょう。
2018年4月14日土曜日
キャラ紹介2
今回は王国軍側のキャラクターの紹介です。
主人公達がレジスタンスである以上、彼女たちはいわゆる敵という扱いになりますね。
(一人、ちょっと違うような人も居るけど・・・)
・セーラ
物語の舞台となる、トラバリー王国の王女様です。
お姫様なので、軍の一員とはちょっと違いますが、一応王家に関わる人物ということで、
ここで紹介します。
ちなみに今は魔王によって城内に幽閉されており、
いわゆるとらわれのお姫様ともいえる人物です。
そういう意味では、敵とは少し違いますね。
とても民のことを大切に思っており、
女神のような心優しき王女、果ては聖女とまで言う者まで現れるほど、
国民からも慕われています。
しかしとてもお体が弱いようで、寝込み続けることも多いそうです。
そして医者からは、余命はもってあと数年と宣告されています。
セーラ自身、その事実を知らされ酷くショックを受けていましたが、
周りに悲観した自分を見せないよう必死に務めており、
残された人生を精一杯生きようと努力している姿は、また多くの人々を魅了しました。
それなのにも関わらず、突如現れた魔王に国を乗っ取られ、
彼女自身は狭い部屋に閉じ込められ……
自由を奪われた悲しみと、国民達を守れなかった不甲斐なさに、
胸が押しつぶされそうな思いをしながら日々を生きておられるのでしょう。
ある意味でこの物語は、彼女を救えるかどうかに掛かっている、
と言っても過言ではないほど重要な人物です。
そんなセーラ様ですが、意外な趣味というかなんというか……。
実は彼女は、大変なおトイレ好きとしても、そこそこ知られています。
寝ているか、入浴しているか、食事をしている時以外はずっとトイレに居ると言われるほど、
一日のほとんどをトイレで過ごしているようです。
しかも城には彼女専用のトイレまであり、そこはトイレとは思えないほど、
非常にくつろげる空間なのだとか。
逆に言えばそれだけずっとトイレのことばかり考えているということで、
単刀直入に言えば、起きている間はずっとトイレが不安でしょうがない性格らしいのです。
わずかにでも尿意を感じれば冷や汗を流すほどにおびえ、
そもそも尿意を感じていなくても尿意があるような感覚に苛まされ、
気がつくと、トイレに行かなきゃ、トイレに行かなきゃと焦るそうで。
結果として、トイレからあまり離れられなくなってしまい、
外出することはおろか、民の前に姿を現すこともかなりまれなのです。
一部では、この歳になっても未だおむつが卒業できていないとも噂されているようです。
まあ、異常なほどトイレを不安がる彼女を見れば、
普段からおむつで過ごしているのも、なんとなく想像はできますが……。
・クロリア
見ての通りの獣っ娘です。
本来獣人は、人間の住んでいる場所では生きられないのですが、
どうも彼女は人間と獣人のハーフのようで、そのためどちらの環境でも生きられる模様。
獣人は人間と比べて非常に長生きなようですが、
心身ともに成長自体はゆっくりのようで、
そのため王国軍の中で最年長でありつつ、
精神年齢は最も幼いという不思議なことになっています。
このトラバリー王国の姫君であるセーラ様のことをママと呼んで
とても慕っていますが、特に血のつながりはなく、
単純に甘えるためにそう呼んでいるよう。
そんなクロリアは名目上はセーラ様の護衛ということになっています。
が、結局護衛と称してセーラ様に甘えているばっかりなのが実情。
そもそも、セーラ様自身があまり外出しない人なので、
これといって危険な目に遭うことがほとんど無いのですが。
クロリアについては非常に謎が多く、王国軍に属することになった経緯もヘンです。
なんというか……ある日突然、城の中庭にわいて出てきたので、
仕方なく育てることにした……というぐらいなので……。
まあ、もう少し正確に言うと、どうにもクロリアは元々、
城の中庭に封印されていたらしく、
それがなんかのキッカケで解けてしまったようなのです。
いつ、誰が、何の為に封印したのかは当然のこと、
どうして封印が解けたのかもよく分かりません。
クロリア自身も昔の記憶は無いようなので、知りようがありません。
ちなみにクロリアは、ゲーム中では尿意転送のチュートリアル的な形で戦うことになるため、
栄えある(?)尿意転送魔法の犠牲者第一号となります。
・リリア
獣の次は巫女です。
もうこの軍、よく分かりません。
リリアは王国軍の中でも女性だけが所属する特殊部隊、「ヴァルキュリア部隊」の隊長で、
剣の腕はとてつもなく強いようです。
最果ての田舎からポッと出てきた、いわゆる田舎者なので、
最初はバカにされていたようですが、そのあまりにも強すぎる剣技により、
あっという間にヴァルキュリア部隊の重鎮にまで上り詰めてしまった実力派です。
また、この世界における軍は現実世界で言う警察の役割も担います。
そのためリリアは司法という点においても重要な立ち位置にいるのです。
騎士としてその剣で悪と戦う事もあれば、
時には自ら法廷に立ち、罪人を裁くこともあります。
いわゆる軍人なので、雰囲気は堅苦しくしゃべり方も威圧的です。
しかし部下は大切にしているようで、下からはしっかりと慕われている様子。
そんなお堅いリリアですが、意外にも弱点があり……
お化けとか幽霊とか、そういうのがめちゃくちゃ怖いそうで。
そもそも、この世界の巫女は霊と交流する存在であり、
時には自らの身体に霊を降ろす霊媒も行うのですが……
にも関わらず、リリア自身は幽霊が苦手という不思議な欠点を持っているのです。
そういう欠点を持っているワケですから、
当然夜中に一人でトイレなんて行けたもんじゃありません。
かつてはリリアの上官であったティアラに泣きながらしがみついたり、
時には守るべき君主であるセーラ様に手を引かれながら、
トイレに付き添ってもらっていたようです。
ですが、ティアラはもう軍を抜けているし、セーラ様も今は囚われの身で、
自由には動き回れないし……
一体、今は誰がリリアのトイレに付き添っているのでしょうか?
案外、魔王が付き添っていたり……いや、ないか。
・エレン
エレンはトラバリー王城に勤めるメイド長です。
あくまでメイドなので、本来は軍の一員ではないのですが、
ティアラも一目置くぐらいには、戦闘力は高いようです。
メイドになる前は、王国軍の魔法研究所の所長だったらしく、
魔法の扱いにも相当長けている模様。
もちろん、メイドを束ねる長になるほどなので、
メイドとしても優秀なのは言うまでもありません。
と、一見完璧に思える彼女ですが、実はなんとも言えない問題人物で……
まあ一言で言うと、変態なのですよ。
部下のメイド達はもちろん、リリアやティアラにまでセクハラをし、方々で呆れられています。
そもそも、ティアラに至っては、今は一応王国軍の敵なのですが、
エレンは知ったこっちゃないって感じです。
クロリアのことも甲斐甲斐しくお世話をしており、
クロリア自身はエレンにそこそこなついているのですが、
身体を洗ってあげたり、おむつを替えてあげたり……
見る人によっては、それすらも自分の欲求を満たしているようにしか見えないとか。
ただ、さすがに君主であるセーラ様にはセクハラはしないなど、
しっかりと立場はわきまえている模様。
まあ、そりゃそうだ。
一方で、大の男嫌いでもあるようで、男は相手にしないどころか、
嫌みを言って遠ざけようとします。
何かよっぽど、男に酷い目に遭わされたのでしょうか……。
他にも、メイドの身分でありながら、国王に次ぐほどの権力を持っており、
大臣達でもエレンには逆らえないという噂もあり、
こう見えて案外、謎多き女性でもあるようです。
以上、キャラクター紹介でした。
他にも大小含め、色々なキャラが出てきますが、
それらはゲームの中で確かめてみてください。
次はそろそろシステム的な部分を公開していきましょうかね。
主人公達がレジスタンスである以上、彼女たちはいわゆる敵という扱いになりますね。
(一人、ちょっと違うような人も居るけど・・・)
・セーラ
物語の舞台となる、トラバリー王国の王女様です。
お姫様なので、軍の一員とはちょっと違いますが、一応王家に関わる人物ということで、
ここで紹介します。
ちなみに今は魔王によって城内に幽閉されており、
いわゆるとらわれのお姫様ともいえる人物です。
そういう意味では、敵とは少し違いますね。
とても民のことを大切に思っており、
女神のような心優しき王女、果ては聖女とまで言う者まで現れるほど、
国民からも慕われています。
しかしとてもお体が弱いようで、寝込み続けることも多いそうです。
そして医者からは、余命はもってあと数年と宣告されています。
セーラ自身、その事実を知らされ酷くショックを受けていましたが、
周りに悲観した自分を見せないよう必死に務めており、
残された人生を精一杯生きようと努力している姿は、また多くの人々を魅了しました。
それなのにも関わらず、突如現れた魔王に国を乗っ取られ、
彼女自身は狭い部屋に閉じ込められ……
自由を奪われた悲しみと、国民達を守れなかった不甲斐なさに、
胸が押しつぶされそうな思いをしながら日々を生きておられるのでしょう。
ある意味でこの物語は、彼女を救えるかどうかに掛かっている、
と言っても過言ではないほど重要な人物です。
そんなセーラ様ですが、意外な趣味というかなんというか……。
実は彼女は、大変なおトイレ好きとしても、そこそこ知られています。
寝ているか、入浴しているか、食事をしている時以外はずっとトイレに居ると言われるほど、
一日のほとんどをトイレで過ごしているようです。
しかも城には彼女専用のトイレまであり、そこはトイレとは思えないほど、
非常にくつろげる空間なのだとか。
逆に言えばそれだけずっとトイレのことばかり考えているということで、
単刀直入に言えば、起きている間はずっとトイレが不安でしょうがない性格らしいのです。
わずかにでも尿意を感じれば冷や汗を流すほどにおびえ、
そもそも尿意を感じていなくても尿意があるような感覚に苛まされ、
気がつくと、トイレに行かなきゃ、トイレに行かなきゃと焦るそうで。
結果として、トイレからあまり離れられなくなってしまい、
外出することはおろか、民の前に姿を現すこともかなりまれなのです。
一部では、この歳になっても未だおむつが卒業できていないとも噂されているようです。
まあ、異常なほどトイレを不安がる彼女を見れば、
普段からおむつで過ごしているのも、なんとなく想像はできますが……。
・クロリア
見ての通りの獣っ娘です。
本来獣人は、人間の住んでいる場所では生きられないのですが、
どうも彼女は人間と獣人のハーフのようで、そのためどちらの環境でも生きられる模様。
獣人は人間と比べて非常に長生きなようですが、
心身ともに成長自体はゆっくりのようで、
そのため王国軍の中で最年長でありつつ、
精神年齢は最も幼いという不思議なことになっています。
このトラバリー王国の姫君であるセーラ様のことをママと呼んで
とても慕っていますが、特に血のつながりはなく、
単純に甘えるためにそう呼んでいるよう。
そんなクロリアは名目上はセーラ様の護衛ということになっています。
が、結局護衛と称してセーラ様に甘えているばっかりなのが実情。
そもそも、セーラ様自身があまり外出しない人なので、
これといって危険な目に遭うことがほとんど無いのですが。
クロリアについては非常に謎が多く、王国軍に属することになった経緯もヘンです。
なんというか……ある日突然、城の中庭にわいて出てきたので、
仕方なく育てることにした……というぐらいなので……。
まあ、もう少し正確に言うと、どうにもクロリアは元々、
城の中庭に封印されていたらしく、
それがなんかのキッカケで解けてしまったようなのです。
いつ、誰が、何の為に封印したのかは当然のこと、
どうして封印が解けたのかもよく分かりません。
クロリア自身も昔の記憶は無いようなので、知りようがありません。
ちなみにクロリアは、ゲーム中では尿意転送のチュートリアル的な形で戦うことになるため、
栄えある(?)尿意転送魔法の犠牲者第一号となります。
・リリア
獣の次は巫女です。
もうこの軍、よく分かりません。
リリアは王国軍の中でも女性だけが所属する特殊部隊、「ヴァルキュリア部隊」の隊長で、
剣の腕はとてつもなく強いようです。
最果ての田舎からポッと出てきた、いわゆる田舎者なので、
最初はバカにされていたようですが、そのあまりにも強すぎる剣技により、
あっという間にヴァルキュリア部隊の重鎮にまで上り詰めてしまった実力派です。
また、この世界における軍は現実世界で言う警察の役割も担います。
そのためリリアは司法という点においても重要な立ち位置にいるのです。
騎士としてその剣で悪と戦う事もあれば、
時には自ら法廷に立ち、罪人を裁くこともあります。
いわゆる軍人なので、雰囲気は堅苦しくしゃべり方も威圧的です。
しかし部下は大切にしているようで、下からはしっかりと慕われている様子。
そんなお堅いリリアですが、意外にも弱点があり……
お化けとか幽霊とか、そういうのがめちゃくちゃ怖いそうで。
そもそも、この世界の巫女は霊と交流する存在であり、
時には自らの身体に霊を降ろす霊媒も行うのですが……
にも関わらず、リリア自身は幽霊が苦手という不思議な欠点を持っているのです。
そういう欠点を持っているワケですから、
当然夜中に一人でトイレなんて行けたもんじゃありません。
かつてはリリアの上官であったティアラに泣きながらしがみついたり、
時には守るべき君主であるセーラ様に手を引かれながら、
トイレに付き添ってもらっていたようです。
ですが、ティアラはもう軍を抜けているし、セーラ様も今は囚われの身で、
自由には動き回れないし……
一体、今は誰がリリアのトイレに付き添っているのでしょうか?
案外、魔王が付き添っていたり……いや、ないか。
・エレン
エレンはトラバリー王城に勤めるメイド長です。
あくまでメイドなので、本来は軍の一員ではないのですが、
ティアラも一目置くぐらいには、戦闘力は高いようです。
メイドになる前は、王国軍の魔法研究所の所長だったらしく、
魔法の扱いにも相当長けている模様。
もちろん、メイドを束ねる長になるほどなので、
メイドとしても優秀なのは言うまでもありません。
と、一見完璧に思える彼女ですが、実はなんとも言えない問題人物で……
まあ一言で言うと、変態なのですよ。
部下のメイド達はもちろん、リリアやティアラにまでセクハラをし、方々で呆れられています。
そもそも、ティアラに至っては、今は一応王国軍の敵なのですが、
エレンは知ったこっちゃないって感じです。
クロリアのことも甲斐甲斐しくお世話をしており、
クロリア自身はエレンにそこそこなついているのですが、
身体を洗ってあげたり、おむつを替えてあげたり……
見る人によっては、それすらも自分の欲求を満たしているようにしか見えないとか。
ただ、さすがに君主であるセーラ様にはセクハラはしないなど、
しっかりと立場はわきまえている模様。
まあ、そりゃそうだ。
一方で、大の男嫌いでもあるようで、男は相手にしないどころか、
嫌みを言って遠ざけようとします。
何かよっぽど、男に酷い目に遭わされたのでしょうか……。
他にも、メイドの身分でありながら、国王に次ぐほどの権力を持っており、
大臣達でもエレンには逆らえないという噂もあり、
こう見えて案外、謎多き女性でもあるようです。
以上、キャラクター紹介でした。
他にも大小含め、色々なキャラが出てきますが、
それらはゲームの中で確かめてみてください。
次はそろそろシステム的な部分を公開していきましょうかね。
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