2018年3月25日日曜日

キャラ紹介1

今回は魔王への反逆を企てるレジスタンス側のキャラクターを紹介したいと思います。
つまり端的に言って、主人公サイドのキャラ紹介ですね。

今回お見せする画像はラフ画ですが、彩色後のものは体験版を待ってもらえればと思います。


・アリス




















本作のメイン主人公とも呼べる人物です。
とある魔法学校に通っていた魔道士で、
その見た目とは裏腹に天才と言っても過言では無いほどの魔法の才を持っています。

アリスはとてもトイレが近い体質だったようで、
魔法学校に通っていた頃はそのことが原因でよく苛められていました。

ちなみに、4年前に学校でとある事件を起こしたせいで、今は刑務所に服役している囚人です。
そのため、彼女は自由に行動することができません。

一体、4年前に何があったのか……それは、またの機会にでもお話ししましょう。



どういうわけか、アリスは魔王から唯一恐れられている存在らしいのですが、
その理由はよく分かっていません。
恐らく、アリス本人も分かっていません。


彼女の性格はというと、これが一言で言い表せないのです。
なぜならアリスは、二重人格という特殊な性格をしていますからね。

一つは、強気な女の子っぽい性格の人格。こちらを便宜上アリスちゃんとでも呼びましょうか。
もう一つは、弱気な男の子っぽい性格の人格。こちらはアリスくんとでもしましょう。

アリスちゃんとアリスくんは同一人物の別人格ですが、
それぞれの存在は互いに認知している……というか普通に会話もでき、
しょっちゅうそれぞれの人格が入れ替わって、交互に話したりもします。

まあ、上記の性格から分かるように、大概アリスくんがアリスちゃんの尻に敷かれてます。


アリスはこのゲームの戦闘において重要な役割を担っています。
というのも彼女はこの世界で唯一、「尿意転送」と呼ばれる魔法を使えるからです。

尿意転送は読んで字のごとく、自分がもよおした尿意を任意の相手に転送する魔法です。
つまり、敵に尿意を送りつけることができるわけで、
もっと言うと相手が許容しきれない尿意を転送すれば、相手をおもらしさせることもできます。

おもらしをした相手は抵抗力を失い、何もできないままに倒されます。
それゆえ、アリスの力は恐ろしいのです。


そんなアリスですが、どうにもお腹が弱いようで、
他の仲間に比べるとやや下しやすい傾向にあります。

なので、もしアリスがお腹を壊してしまったら、
早くトイレに連れて行ってあげてくださいね。



・ティアラ




















見ての通りのシスターさんですが、それは一応表の顔ということになっています。
彼女の正体は、なんとレジスタンスのリーダーなのです。
……まあ、とはいえその事実は既に王国軍にも知れているので、隠しているとは言えないのですが。

仲間の中では一番年上であり、いわゆる大人の女性です。
とはいえ、人間であることにかわりはないので、尿意を我慢できなくなれば、
やっぱりおもらしはしてしまいます。


シスターということですが、戦闘の実力はなかなかの模様で、
レジスタンスのリーダーとしては申し分ありません。

というのも、彼女は数年前まで王国軍の特殊部隊にて隊長を務めていたためです。
何か訳あって辞めてしまったようですが、その実力は今でも衰えては居ないようです。

つまり、単純にキーワードだけを並べると、「元軍人のシスター」とでも言えば良いでしょうか……。
なんとも言えない、響きですね……。


元軍人というのもあり、戦闘における行動や対峙する敵への態度には、
冷徹さを見せることもあります。
一方で、普段の彼女は何というか、母性にあふれているというか……
お姉さん……というよりはやっぱりお母さんというような雰囲気を出しています。

特にアリスくんは甘えたがりなので、ティアラにはお母さんのようによく甘えます。
ティアラ本人も甘えられるのが好きなのか、アリスくんをよく甘えさせます。

ちなみにアリスちゃんは甘えるのが恥ずかしいのか、ティアラとは距離を置こうとします。
まあ、結局アリスくんが甘えているので、一緒に甘えてしまうことにはなっているのですが……。


一見すると完璧な女性のように思える彼女ですが、
心の奥底には脆い部分を持っているようで、時折涙を見せてしまうことも。

もっとも、おもらしをしたら誰だって泣きますが。


みんなよりも年上だからなのかどうかは分かりませんが、
どうにも尿意が切迫していない状態でも、おしっこをチビってしまう……
いわゆる尿モレに悩まされているようです。

ちゃんと下着の中に尿パッドを入れておけば安心ですが、
戦闘が長引くとなかなかトイレにも行けず、
下着の中を取り替えるのも楽ではありません。

どこかにあるという、失禁パンツが手に入れば、
尿モレの心配もほとんど解消できるので、ティアラも一安心なのですが、
一体どこで手に入るのやら……。



・ソフィ




















至って普通の町娘。
いわゆる民間人です。現代風に言うと、一般ピープルです。

魔王の圧政に我慢ならず、レジスタンスに加入したそうで、一応剣を扱います。
が、剣の扱いにはロクに慣れていない様子。
まあ、元々一般人なので……。

リーダーであるティアラのことを慕っているようで、
彼女を「姐さん」と呼んで親しんでいます。


元気というか明るいというか……仲間内ではよく喋るほうかな。
ただ町娘というだけあって、あまり素養はなく、
言葉使いはあまりよくはありません。
ついでに教養も無いので、あまり頭も良くない模様。

その代わりというか、複雑なことを考えない分、直情的なので真っ直ぐな性格をしています。
仲間思いであり、困っている人が居たら助けずには居られない。
そんな感じの娘です。

ちなみに、おしっこは立ったままするタイプ。


……単なる町娘だからか、他にコレといって書くことが無いですね……。


そうそう、あと一つだけあった。
ソフィはあまり悩みの無さそうな少女ですが、
そんな彼女でもお通じには非常に悩んでいるようです。

便が硬く、よくトイレで頑張っているけど出ないことの方が多いみたいで、
そういう点ではイライラしがち。

後、お腹に便が溜まりやすいため、同時にガスも溜まりやすく、
つまり結果的におならが出やすい。

普段は気丈な彼女ですが、さすがに彼女も女の子なので、
人前でおならをすると強い羞恥を覚えます。

とはいえ、我慢は良くないので、せめておならぐらいは好きにさせてあげたいものですね。


ちなみに便秘の原因というのは、往々にしてストレスです。
時間に余裕があるならば、たまにはトイレで自慰をするなどして、
ストレスを解消していくことが、何よりの便秘予防になります。
(コレはソフィに限った話ではありません)


もし、便秘になってしまった場合は、
この世界にも下剤なるものがあるので、これを頼るしかありません。

……念のために注意しますが、下剤を飲むときは必ずトイレで飲むようにしてください。
トイレじゃないところで飲むと……悲惨です。



・フローラ




















かつてアリスが通っていた魔法学校の現学長を務める少女です。
この国ではそれなりの地位を持っており、城が魔王によって陥落した今でも、
王家とのつながりを持っています。

その一方で、数千年前に魔王を倒したとされる勇者の血を引く末裔でもあり、
彼女自身、この血筋にある種のプライドを持っています。

そのため、表向きは魔王に付き従うフリをしながら、
魔王に関する情報を集め、それをティアラ達レジスタンスへ流しています。


ちなみに彼女の父親は、この国の王配……いわゆる、女王の夫です。
とはいえ、これは再婚なのでフローラは女王の娘ではありません。
ですが、一応書類上は王家の関係者ということになります。

もっとも、それが原因で魔王に城を乗っ取られた今でも、
王家と縁を切れない状態にあるわけですが……。


彼女の父親には色々と良くない噂がありました。
そもそも、魔法学校の学長を年端もいかない娘に押しつけて、
自分は女王と再婚して王城暮らししている父親が、立派なワケはありませんがね。

父親がそんなもんだから、当然フローラ自身も周りに色々陰口を叩かれたようです。
しかし彼女はそれに屈することも逃げることもせず、
学長という職をこなし、少しずつですが教員や学生達からの信頼は得られているようです。

ですが、相当な心労があることは否めません。



そういった心労が原因かどうかは定かではありませんが。
フローラは一つ、大きな悩みを抱えています。
それは、この歳になっても未だ、おねしょがちっとも治らないことです。

実はほぼ毎日、フローラは寝る度におねしょをするようで、
夜寝るときは、おむつをしないと不安で仕方が無いくらいだそうです。

わざわざフリフリのスカートを穿いているのも、
おむつをしてもバレないように、という意味合いもあるそうで。


なにせ、おむつなんか穿いて寝ている……おまけに毎日のようにおねしょなどしている
なんて知られれば、学長としての威厳どころの話ではありません。
おねしょやおむつのことを知られないように、彼女は必死に努力しているのです。


そういうわけなので、宿屋に泊まる度におねしょをし、
宿からクリーニング代を請求されても、決してフローラを叱らないであげてくださいね。
彼女だって、おねしょしたくてしているワケではないのです……。




さて、今日はここまで。
次回は王国軍サイドのキャラクターを紹介しましょうかね。

2018年3月11日日曜日

はじまりと世界観

『ある日、私達の当たり前は奪われた・・・』



幾千年もの昔。高度な文明を有した人類は、
永遠とも呼べる繁栄を謳歌していた。

しかし、突如として現れた魔王により、その繁栄は脅かされる。
人々が魔王に苦しめられる中、一人の勇者が神器の力を使い、魔王を滅ぼした。

だが、魔物たちとの死闘の末に文明は崩壊し、
魔物たちの血が大地に流れ出すと、大地は腐敗していった。
大地の腐敗の勢いは収まらず、人間が生きることのできる地は、徐々に失われた。

そして、ついに人が唯一生きることの赦された地は、
トラバリー王国という小さな王国領のみとなった。

トラバリー王国は王家の結界により、
大地の汚染から守られ、この結界がある限り、トラバリー王国は人々への安住を約束していた。


それから数千年の時を経た現在。
かつて倒された筈の「魔王」と名乗る謎の少女が現れ、
突如、王家の結界を破壊する。

更に魔王は、魔物の大軍を引き連れ、たった一夜にしてトラバリー王城を陥落させた。
以後、王国軍は魔王の軍門へ下ることとなり、魔王による圧政の時代が幕を開けた。


多くの人々は、魔王の圧政に耐え切れず、魔王の支配に抵抗し、反乱を起こした。
しかし魔王は反乱軍の拠点となる街のトイレに魔物を放ち、人々からトイレを奪った。

トイレを奪われた人々は、街中へ排泄物をまき散らした。
その結果、街は排泄物により汚染され、人間の生存できる環境ではなくなった。

やがて人々は、トイレを奪われる恐怖から、魔王に抵抗することを止めた。


これが、後のトラバリー史に語り継がれる、トイレ暗黒時代の始まりであった。



━━━━━━━━━


物語の舞台は、トラバリー王国と呼ばれる小さな王国です。
トラバリー王国はいくつかの地方によって分けられており、
それぞれの地方へ赴くには、汽車を使わねばなりません。

ええまあ、汽車なんで速度はそれなりで、一駅移動するのも結構時間掛かりますし、
トイレも一個しか無いので取り合いになるし・・・
汽車に乗る前にトイレを済ませておくのは、もはやマナーみたいなもんです。


















※ちゃんとトイレ行っておかないと、こうなる。

とまあ、余談はさておき・・・
トラバリー王国の地方は主に以下の四つに分けられます。
一つ目は、海に面した漁港の町を中心とした『エントリア』
二つ目は、城下町や商業都市などが集まり、国の中心部となる『セカンダリア』
三つ目は、鉱山部を取り囲み、この国唯一のおむつ工場を有する『ファクタール』
四つ目は、雪に覆われた霊山の『スノーツリー』


トラバリー王国には、基本的に人間が暮らしています。
逆にトラバリー王国の外は、汚れた大地が広がっているため、人は住むことができません。

代わりに、王国の外の世界には、獣の姿をした人々・・・
『獣人』と呼ばれる種族が暮らしています。

彼ら獣人は人間とは逆に、汚れた大地でのみ生きることができ、
人間の住む清浄な大地では生きることができません。


余談ですが、人間が汚れた大地に立ち入った場合、すぐに死に至るワケではなく、
ある程度の期間であれば何事も無く戻ってくることができるようです。
一方、獣人が人間の住む清浄な大地を訪れた場合、すぐに死が訪れるといいます。
なんとか外の世界へ戻れても、一度清浄な大地に足を踏み入れた獣人は、
長くは生きられないとも言い伝えられています。

まあ、あくまで言い伝えであって、
それを実際に確かめた人など今は居やしませんが。


物語の中で訪れる獣人の住処としては、トラバリー王国の西の外れにある、
『アンダーク』と呼ばれる森があります。
ここには、数千年前に勇者が魔王を倒すのに使った、
伝説の神器が眠る遺跡があるそうです。



数千年前に倒された筈の魔王、穢れていく大地、
そして奪われたトイレ・・・。

一体、この国で何が起きようとしているのでしょうか・・・。

制作記的なものの制作を始めてみた

恐らく多くの方が始めましてかと思いますが、ビアードと申します。

普段はPixivとかで細々と小説書いたりしてますが、
(言うて、ここ数年はあんまり書いてないけど・・・)
念願だったおしっこ系RPGの制作を開始できるようになり、
最近はもっぱら、そちらに専念しています。


一応、Pixivの方では物語の導入部的な小説を投稿してはおりますが、
それ以外の情報はあまり公開できていなかったので、
このブログを通してこのゲームのことを色々紹介していきたいと思います。

















一応タイトル画面ですが、仮なので多分そのウチ変えるかも・・・。
(体験版出す時はこのままだと思う)

ちなみに、メッセージウィンドウの色はおしっこ色にしておきました。ええ。


冒頭で、おしっこRPGと書きましたが、正直この言い方はあまり適切ではないと
思っておりまして、今回作成しているRPGをより正確に言うのであれば、
『生理現象RPG』という名前が一番しっくり来るのではないかと思います。

つまるところ、このゲームはおしっこだけではない・・・ということです。
やや・・・危険な香りがしますね・・・。


そもそもタイトルからして、「トイレ」が題材であって、
「おしっこ」が題材ではないですしね。

とはいえ、一番メインとなるのは間違い無く「おしっこ」の部分です。
何せこのゲームにおけるおしっこは、戦略における重要な要素にもなっているからです。

















前にツイッターにも上げた画像ですが、こちら戦闘画面になります。
なんと、敵側の娘がおもらししているじゃぁありませんか!

一体何がどうして、戦闘中に相手がおもらしなんて・・・。


さてさて、まだお伝えしたいことは山のようにありますが、
今回はここまでに致しましょう。

次回からまた少しずつ、Toilet Warsというゲームについてご紹介させていただきます。

ではでは。